医療法人実風会 新生病院

〒651-2124 神戸市西区伊川谷町潤和字横尾238-475
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医療法人実風会 新生病院   看護師・薬剤師 随時募集中 (078)919-1755 電話お待ちしております 

後期臨床研修医制度

これからの精神科を志す医師を募集します!

当医療法人の歴史


 当院は神戸市西区にある180床の精神科単科病院です。医療法人としての設立は昭和35年で50年を超える歴史があります。法人設立時、病院は神戸市中央区の六甲山麓にあり、神戸市を中心に、精神科医療を担ってきました。また神戸大水害や阪神淡路大震災を経験し、その度に病院は大きな損害を受けながらも、地域での精神科医療を継続し、自らも復興し、神戸の復興に微力ながら参加し、見守ってきました。平成16年に病院の老朽化にともない、神戸市西区に病院を新築移転し現在に至っています。 

 現在病院がある神戸市西区は田園地帯と住宅街が広がる地域です。 病院の周辺は自然に囲まれています。しかし単に郊外にあるだけでなく、都市にも近く病院のシャトルバスを利用すれば十数分で西神中央駅や明石駅にアクセスできます。自動車でも第二神明道路の玉津インターより数分で来院可能です。
 

 現在の病院について

 
 現在の病棟の構成は閉鎖病棟60床(13:1)、開放病棟60床(急性期治療病棟)、および認知症治療病棟60床の3病棟です。13:1病棟は亜急性病棟としての位置づけであり、閉鎖および開放病棟、併せて120床で毎月50-60人の入院があります。外来通院患者数は1日約100人です。

当院の医療の特徴


1.地域を中心とした急性期の精神科医療を担当している


 地域を中心とした、急性期の精神科医療を担うべく、患者さんを迅速に受け入れるため様々な工夫を行っています。ベッドコントロールや多職種間の連携を密にするため、毎朝、毎夕のカンファレンスを行っています。地域の急性期精神科医療の役割を果たす事を第一に、病院、診療所や施設との連携を行い、緊急の入院に対応しています。また兵庫県の精神科救急医療システムに参加することに加え、地域の行政機関、警察、一般急性期病院、救命救急センターと連携を持ち、自殺未遂などで搬送された患者さんの受け入れを行う一方で、身体合併症で当院より転院する場合もスムーズに行えています。
 

2.クリニカルパスと入院治療プログラムを連動させ、チーム医療を実践し、質の高い入院治療を行っている


 当院では週に一度各病棟でクリニカルパスのカンファレンスを行っています。患者さんの病状改善の度合い(病期)に応じて必要な治療を多職種が連携し、行います。疾病教育を中心に様々なプログラムを行い、単に休息して薬を内服して退院するだけでなく「病気とつきあう。」力をつけるべく、必要な知識をつけることを目的としています。今後患者さんは短期間で充実した入院治療を希望されると考えられ、一層の治療プログラムの充実を行っていきます。
 

3.精神、薬物、身体療法(修正型電気けいれん療法)などの治療技法を症例に合わせて 適切に行っている


 修正型電気けいれん療法も平成18年より徐々に施行症例を増やし、現在まで1900回を超える治療を有効且つ安全に行えております。当院では高齢者のうつ病と治療抵抗性統合失調症を中心に行っています。
 

4.退院後の医療、外来診療を充実させている

 
 退院後の医療、外来診療の充実では退院後にデイケア、訪問看護を積極的に導入しています。短期間の病状悪化、再入院を防ぐためデイケア、訪問看護を行い、従来見られた回転ドア現象の著しい減少をもたらしています。そして認知症医療では診断や周辺症状の対応をできるだけ外来で対応できるように、また入院しても短期間で退院が可能となる医療連携システムの構築をめざしています。
 

5.入院症例とその推移について

 
 当院の入院・退院数は約600人前後です。当院での研修における目標の一つとして「精神保健指定医、日本精神神経学会専門医に資格取得に必要な症例を経験する。」ことがあります。特に精神保健指定医の経験症例で問題となる、措置入院、児童思春期の症例についても多数ではないものの、研修期間中に、必ず経験できます。その他のカテゴリーの症例についても、症例数は十分に経験できます

当院の医療の特徴


1.地域を中心とした急性期の精神科医療を担当している


 地域を中心とした、急性期の精神科医療を担うべく、患者さんを迅速に受け入れるため様々な工夫を行っています。ベッドコントロールや多職種間の連携を密にするため、毎朝、毎夕のカンファレンスを行っています。地域の急性期精神科医療の役割を果たす事を第一に、病院、診療所や施設との連携を行い、緊急の入院に対応しています。また兵庫県の精神科救急医療システムに参加することに加え、地域の行政機関、警察、一般急性期病院、救命救急センターと連携を持ち、自殺未遂などで搬送された患者さんの受け入れを行う一方で、身体合併症で当院より転院する場合もスムーズに行えています。
 

2.クリニカルパスと入院治療プログラムを連動させ、チーム医療を実践し、質の高い入院治療を行っている


 当院では週に一度各病棟でクリニカルパスのカンファレンスを行っています。患者さんの病状改善の度合い(病期)に応じて必要な治療を多職種が連携し、行います。疾病教育を中心に様々なプログラムを行い、単に休息して薬を内服して退院するだけでなく「病気とつきあう。」力をつけるべく、必要な知識をつけることを目的としています。今後患者さんは短期間で充実した入院治療を希望されると考えられ、一層の治療プログラムの充実を行っていきます。
 

3.精神、薬物、身体療法(修正型電気けいれん療法)などの治療技法を症例に合わせて 適切に行っている


 修正型電気けいれん療法も平成18年より徐々に施行症例を増やし、現在まで1900回を超える治療を有効且つ安全に行えております。当院では高齢者のうつ病と治療抵抗性統合失調症を中心に行っています。
 

4.退院後の医療、外来診療を充実させている

 
 退院後の医療、外来診療の充実では退院後にデイケア、訪問看護を積極的に導入しています。短期間の病状悪化、再入院を防ぐためデイケア、訪問看護を行い、従来見られた回転ドア現象の著しい減少をもたらしています。そして認知症医療では診断や周辺症状の対応をできるだけ外来で対応できるように、また入院しても短期間で退院が可能となる医療連携システムの構築をめざしています。
 

5.入院症例とその推移について

 
 当院の入院・退院数は約600人前後です。当院での研修における目標の一つとして「精神保健指定医、日本精神神経学会専門医に資格取得に必要な症例を経験する。」ことがあります。特に精神保健指定医の経験症例で問題となる、措置入院、児童思春期の症例についても多数ではないものの、研修期間中に、必ず経験できます。その他のカテゴリーの症例についても、症例数は十分に経験できます

当院の後期研修で得られるもの


  1. 入院・外来の豊富な症例から、理想の寛解・回復を経験し、精神科医の基礎を作る。
  2. 精神保健指定医、日本精神神経学会専門医に資格取得に必要な症例を経験する。
  3. 入院医療では多職種によるチーム医療における、医師の役割について経験する。
  4. 入院外医療では患者さんを支える切れ目のない医療について経験する。

 

今後、精神科医の研修を希望される先生


  これまで他のフィールドで活躍された先生方が今後精神科医療に参加されることは大きな意義があると考えます。精神科医療を患者さんの側から考えると身体科の知識を持つ精神科医が増えることは大変望ましいことです。身体的な問題を主に抱えている患者さんが精神的な問題が生じた場合、逆に精神疾患をもつ方に身体的な問題が生じた場合、どちらの場合も患者さんにとって本当に心強い存在になります。最近精神科に転科された先生方は増えており、様々なところでご活躍されています。
 精神科医療では他の科同様、患者さんの立場に立った医療に対する姿勢とセンスが求められます。そして体力も根気も良い精神科医療をするには必要です。しかし比較的高齢になっても続けることができることがすばらしいと思います。長年病気とつきあっていく患者さんにその病状をよく知る医師が見守りつづけることができます。
 先生方が当院の研修を通じて、患者さんにとって本当に心強い存在になっていただくことを心よりお願いしたいと考えます。
 


   こちらでも当院について詳しくご紹介しております。

募集要項

 
現在、募集定員に達しましたので一時募集を停止しております。
また募集を再開した際には、こちらに詳細を
掲載させていただきます。

 
 

お問い合わせ先

医療法人実風会 新生病院

担当:藤本

〒651-2124 神戸市西区伊川谷町潤和字横尾238-475

電話 078-919-1755 FAX 078-919-1723 

当医療法人の歴史


 当院は神戸市西区にある180床の精神科単科病院です。医療法人としての設立は昭和35年で50年を超える歴史があります。法人設立時、病院は神戸市中央区の六甲山麓にあり、神戸市を中心に、精神科医療を担ってきました。また神戸大水害や阪神淡路大震災を経験し、その度に病院は大きな損害を受けながらも、地域での精神科医療を継続し、自らも復興し、神戸の復興に微力ながら参加し、見守ってきました。平成16年に病院の老朽化にともない、神戸市西区に病院を新築移転し現在に至っています。 

 現在病院がある神戸市西区は田園地帯と住宅街が広がる地域です。 病院の周辺は自然に囲まれています。しかし単に郊外にあるだけでなく、都市にも近く病院のシャトルバスを利用すれば十数分で西神中央駅や明石駅にアクセスできます。自動車でも第二神明道路の玉津インターより数分で来院可能です。
 

 現在の病院について

 
 現在の病棟の構成は閉鎖病棟60床(13:1)、開放病棟60床(急性期治療病棟)、および認知症治療病棟60床の3病棟です。13:1病棟は亜急性病棟としての位置づけであり、閉鎖および開放病棟、併せて120床で毎月50-60人の入院があります。外来通院患者数は1日約100人です。

当院の医療の特徴


1.地域を中心とした急性期の精神科医療を担当している


 地域を中心とした、急性期の精神科医療を担うべく、患者さんを迅速に受け入れるため様々な工夫を行っています。ベッドコントロールや多職種間の連携を密にするため、毎朝、毎夕のカンファレンスを行っています。地域の急性期精神科医療の役割を果たす事を第一に、病院、診療所や施設との連携を行い、緊急の入院に対応しています。また兵庫県の精神科救急医療システムに参加することに加え、地域の行政機関、警察、一般急性期病院、救命救急センターと連携を持ち、自殺未遂などで搬送された患者さんの受け入れを行う一方で、身体合併症で当院より転院する場合もスムーズに行えています。
 

2.クリニカルパスと入院治療プログラムを連動させ、チーム医療を実践し、質の高い入院治療を行っている


 当院では週に一度各病棟でクリニカルパスのカンファレンスを行っています。患者さんの病状改善の度合い(病期)に応じて必要な治療を多職種が連携し、行います。疾病教育を中心に様々なプログラムを行い、単に休息して薬を内服して退院するだけでなく「病気とつきあう。」力をつけるべく、必要な知識をつけることを目的としています。今後患者さんは短期間で充実した入院治療を希望されると考えられ、一層の治療プログラムの充実を行っていきます。
 

3.精神、薬物、身体療法(修正型電気けいれん療法)などの治療技法を症例に合わせて 適切に行っている


 修正型電気けいれん療法も平成18年より徐々に施行症例を増やし、現在まで1900回を超える治療を有効且つ安全に行えております。当院では高齢者のうつ病と治療抵抗性統合失調症を中心に行っています。
 

4.退院後の医療、外来診療を充実させている

 
 退院後の医療、外来診療の充実では退院後にデイケア、訪問看護を積極的に導入しています。短期間の病状悪化、再入院を防ぐためデイケア、訪問看護を行い、従来見られた回転ドア現象の著しい減少をもたらしています。そして認知症医療では診断や周辺症状の対応をできるだけ外来で対応できるように、また入院しても短期間で退院が可能となる医療連携システムの構築をめざしています。
 

5.入院症例とその推移について

 
 当院の入院・退院数は約600人前後です。当院での研修における目標の一つとして「精神保健指定医、日本精神神経学会専門医に資格取得に必要な症例を経験する。」ことがあります。特に精神保健指定医の経験症例で問題となる、措置入院、児童思春期の症例についても多数ではないものの、研修期間中に、必ず経験できます。その他のカテゴリーの症例についても、症例数は十分に経験できます

当院の医療の特徴


1.地域を中心とした急性期の精神科医療を担当している


 地域を中心とした、急性期の精神科医療を担うべく、患者さんを迅速に受け入れるため様々な工夫を行っています。ベッドコントロールや多職種間の連携を密にするため、毎朝、毎夕のカンファレンスを行っています。地域の急性期精神科医療の役割を果たす事を第一に、病院、診療所や施設との連携を行い、緊急の入院に対応しています。また兵庫県の精神科救急医療システムに参加することに加え、地域の行政機関、警察、一般急性期病院、救命救急センターと連携を持ち、自殺未遂などで搬送された患者さんの受け入れを行う一方で、身体合併症で当院より転院する場合もスムーズに行えています。
 

2.クリニカルパスと入院治療プログラムを連動させ、チーム医療を実践し、質の高い入院治療を行っている


 当院では週に一度各病棟でクリニカルパスのカンファレンスを行っています。患者さんの病状改善の度合い(病期)に応じて必要な治療を多職種が連携し、行います。疾病教育を中心に様々なプログラムを行い、単に休息して薬を内服して退院するだけでなく「病気とつきあう。」力をつけるべく、必要な知識をつけることを目的としています。今後患者さんは短期間で充実した入院治療を希望されると考えられ、一層の治療プログラムの充実を行っていきます。
 

3.精神、薬物、身体療法(修正型電気けいれん療法)などの治療技法を症例に合わせて 適切に行っている


 修正型電気けいれん療法も平成18年より徐々に施行症例を増やし、現在まで1900回を超える治療を有効且つ安全に行えております。当院では高齢者のうつ病と治療抵抗性統合失調症を中心に行っています。
 

4.退院後の医療、外来診療を充実させている

 
 退院後の医療、外来診療の充実では退院後にデイケア、訪問看護を積極的に導入しています。短期間の病状悪化、再入院を防ぐためデイケア、訪問看護を行い、従来見られた回転ドア現象の著しい減少をもたらしています。そして認知症医療では診断や周辺症状の対応をできるだけ外来で対応できるように、また入院しても短期間で退院が可能となる医療連携システムの構築をめざしています。
 

5.入院症例とその推移について

 
 当院の入院・退院数は約600人前後です。当院での研修における目標の一つとして「精神保健指定医、日本精神神経学会専門医に資格取得に必要な症例を経験する。」ことがあります。特に精神保健指定医の経験症例で問題となる、措置入院、児童思春期の症例についても多数ではないものの、研修期間中に、必ず経験できます。その他のカテゴリーの症例についても、症例数は十分に経験できます

当院の後期研修で得られるもの


  1. 入院・外来の豊富な症例から、理想の寛解・回復を経験し、精神科医の基礎を作る。
  2. 精神保健指定医、日本精神神経学会専門医に資格取得に必要な症例を経験する。
  3. 入院医療では多職種によるチーム医療における、医師の役割について経験する。
  4. 入院外医療では患者さんを支える切れ目のない医療について経験する。

 

今後、精神科医の研修を希望される先生


  これまで他のフィールドで活躍された先生方が今後精神科医療に参加されることは大きな意義があると考えます。精神科医療を患者さんの側から考えると身体科の知識を持つ精神科医が増えることは大変望ましいことです。身体的な問題を主に抱えている患者さんが精神的な問題が生じた場合、逆に精神疾患をもつ方に身体的な問題が生じた場合、どちらの場合も患者さんにとって本当に心強い存在になります。最近精神科に転科された先生方は増えており、様々なところでご活躍されています。
 精神科医療では他の科同様、患者さんの立場に立った医療に対する姿勢とセンスが求められます。そして体力も根気も良い精神科医療をするには必要です。しかし比較的高齢になっても続けることができることがすばらしいと思います。長年病気とつきあっていく患者さんにその病状をよく知る医師が見守りつづけることができます。
 先生方が当院の研修を通じて、患者さんにとって本当に心強い存在になっていただくことを心よりお願いしたいと考えます。


募集要項

 
現在、募集定員に達しましたので一時募集を停止しております。
また募集を再開した際には、こちらに詳細を
掲載させていただきます。

 
 

お問い合わせ先

医療法人実風会 新生病院

担当:藤本

〒651-2124 神戸市西区伊川谷町潤和字横尾238-475

電話 078-919-1755 FAX 078-919-1723