委員会活動 Committee Organization
TOP 病院紹介 当院での治療 診療案内 設備紹介 病棟案内 部門紹介家族のための勉強会 委員会活動 病院統計 求人案内 アクセス お問い合せ
院内感染対策委員会
■目 的 @
 当院の院内感染対策は、医療機関においては感染症の患者と感染症に罹患しやすい患者とが同時に存在していることを前提に、手厚い医療的なケアを行う際に必然的に起こりうる患者・職員への感染症の伝播リスクを最小化するとの視点に立ち、すべての患者が感染症を保持し、かつ罹患する危険性を併せ持つと考えて対処する「スタンダートプリコーション」の観点に基づいた医療行為を実施し、あわせて感染経路別予防策を実施することを目的とする。
■目 的 A
当院の院内感染対策は、
  1. 感染症の発生予防
  2. 感染症発生時の発生源の調査、拡散防止、治療
  3. 再発防止
の三原則をもって行う。
そのためには感染対策委員会が中心となり組織的な活動を行うことを目的とする。
■目 的 B
 当院の感染対策に関する院内全体の問題点を把握し改善策を講じるなど、院内感染対策活動の中枢的な役割を担うために、院内の組織的な活動を行う目的がある。
■活動内容
  1. 院内の感染症情報を広く共有し院内感染の危険および発生に対応する。
  2. 看護部院内感染対策委員会では感染対策マニュアルの見直し・更新の実施。
  3. 院内感染症発生時の緊急対策および原因の究明・改善策の検討を行う。
  4. 研修会の実施。
▲TOPへ
業務委員会
■目  的
  • 看護基準、看護手順の改定・活動推進を目的として活動する。基準・手順の見直し・改定を行い、病棟間での統一化を図ることができ、委員がリーダーシップをとり、基準・手順マニュアルの活用を促し、より良い看護が提供できるようにする 。
  • 院内統一の看護問題リスト、標準看護計画、定義・臨床症状を作成する。
  • 看護業務に関する検討を行い、業務の効率化と標準化を図ることを目的とする。
■活動内容
  • 看護業務の検討・改善に関することを取り扱い、総合的な看護提供体制の整備を行う。
  • 看護基準・手順の点検・修正の実施。
  • 院内統一の看護問題リスト、標準看護計画、定義・臨床症状・計画を作成実施。
■目  標
  1. 新生看護マニュアルを改定し、看護の統一化を図る。
  2. 院内統一の標準看護リストを作成し、根拠に基づいた看護を患者様に提供する。
▲TOPへ
行動制限最小化委員会
■目  的
当院においての患者に対する行動制限を可能な限り必要最小限なものとするための活動を行う。
すなわち入院中の患者に対する全行動制限全般に対し検証を行い院内で行われている行動制限の妥当性の検討を行う。
また、院内で行われている行動制限に対する情報収集、行動制限と人権についての職員に対する教育、啓蒙等の活動を展開する。
■構  成
  1. 委員は次の職種等をもって構成する
    1. 医師
    2. 看護師
    3. 精神保健福祉士
    4. その他
    医師には必ず精神保健指定医を必ず含む。
  2. 委員会の委員長は、上記委員医師の中から病院長が任命する。
■開  催
  1. 通常の委員会の開催は毎月1回程度開催する。
  2. 臨時に委員会を開催するときには、委員長が開催の日時、場所、目的、議案等を通知する。
  3. 委員会での検討内容は、議事録として記録を残すこととする。
■業  務
  1. 病棟から提出された行動制限レポートを検討し、疑義、改善事項を病棟看護管理者病院長に報告する。
  2. 定期的に各病棟の行動制限状況を取りまとめ、病棟看護管理者、病院長に報告する。
  3. 隔離・拘束が長期間に及んだ場合は、その妥当性を検討する。
  4. 精神保健福祉法、隔離 拘束の早期解除、危機予防のための介入技術についての研修会の企画を行い、年2度程度開催する。
  5. その他、入院患者の行動制限最小化のための活動を行う。
▲TOPへ